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16件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1954-03-23 第19回国会 衆議院 行政監察特別委員会 第13号

田渕委員 知らぬ存ぜぬ聞かぬでは、われわれとしても真相を聞くことができないで非常に困るのですが、少くとも三千百万円で買つた山が、実際においては村田君に二千万円行つたか百万円行つたか知りませんが、この間仏教保全経済会会長をしておられる大谷瑩潤君が、当委員会証言では、あすこの土地を買つてくれという紹介が来たので、これを伊藤君に紹介した、それで伊藤君がこれを買つたのだ、こう言つておるのですが、前後通

田渕光一

1954-03-23 第19回国会 衆議院 行政監察特別委員会 第13号

二十六年に仏教・保全経済会をつくるときに、大谷君には立法化は必ずできるということを明らかに証言しておる。アメリカに行くのは投資銀行法のあり方について見に行くという名目ではあつたけれども、その前に、もはや立法化運動をしておつたことは事実です。アメリカから帰つて来てから立法化計画を立てたのじやない。あなたは知らぬとおつしやれば、それでもけつこう。  

中野四郎

1954-03-16 第19回国会 衆議院 行政監察特別委員会 第10号

○河野証人 仏教保全経済会につきましては、私どもは十分な調査をいたしておりません。私どもといたしましては、保全経済会というものを対象にして、いわゆる匿名組合方式ということによつて出資を受入れておるその形態でまず結論を出したいということで、私どもが入手し得る限りのデータによつてこの問題の検討をいたしたのであります。

河野通一

1954-03-16 第19回国会 衆議院 行政監察特別委員会 第10号

古屋(貞)委員 二十六年から昨年の三月まで相当に長い間調査されたとおつしやつたのに、仏教保全経済会の実態を調べなかつたというこの点は非常に無責任だと思う。  もう一つ私が申し上げたいことは、違反行為のみの調査をするというわけではないのです。大蔵省の権限は違反行為を調べろということではおそらくないと私は思うのです。

古屋貞雄

1954-03-16 第19回国会 衆議院 行政監察特別委員会 第10号

しからば、保全経済会の問題はそれとして、仏教保全経済会の問題を御調査になつたかどうか。仏教保全経済会は、これは伊藤がはつきりと大蔵委員会において証言しておりますけれども、あれはサービス機関だ、トンネル機関だ——。あれだけ日本中に組織を持つた、しかも国民の中心となる信仰組織を持つたあの組織を、単なるトンネルサービス機関としてあれを利用して金を集めたという詐欺的な行為が行われておる。

古屋貞雄

1954-03-13 第19回国会 衆議院 行政監察特別委員会 第9号

たとえば、私が東海財務局を調べましたが、仏教保全経済会関係で冨山、石川、福井の金が多い。どういうわけかというと、仏教保全経済会大谷君が袈裟をやつたので、みな金が入つたというのです。これから見ると、出資者が幾ら、各支店が幾つということは各財務局が調べておるようですから、出していただきたい。  

田渕光一

1954-03-11 第19回国会 衆議院 行政監察特別委員会 第8号

田渕委員 あなたが入社されたのは昭和二十六年の一月二十三日と伺いましたが、二十六年にあなたが入つたその年の春ごろ、京都仏教保全経済会ができたときに、こういう「利殖のしるべ」というものをつくつた。これにはつきり大谷瑩潤さんなども出て来ておるわけでありますが、これは御存じですか。このパンフレットはどこで刷つたかということは御存じないですか。

田渕光一

1954-02-26 第19回国会 衆議院 文部委員会 第9号

しかももう一つ問題になるのは、靈友会関係する例の仏教保全経済会のようなものも、大谷さんはあのお人柄としては私どもまことにごりつぱな人であると思うが、それがやはり宗教法人が利用され、善良な人が悪用された。われわれはこれを悲しむものである。こういう点について、営利目的とする事業宗教法人に認める結果、かかる悪弊を及ぼしている。

受田新吉

1954-02-26 第19回国会 衆議院 文部委員会 第9号

この問題についてすでに仏教保全経済会なるものがあつて、その仏教保全経済会信者保全経済会の加入を勧めて、一つ営利事業のようなものをやつたと同じ結果になつておる。また靈友会が赤い羽根、白い羽根募金運動をやる。日赤とのつながりもできて来る。こういうようなことになつてその募金のピンはねをして行く。

受田新吉

1954-02-24 第19回国会 衆議院 本会議 第12号

委員会においては、下調査が一段落いたしましたので、一月二十七日に小委員長中間報告を決定し、これに基き喚問する証人を選定することになりましたが、第一に喚問する予定であつた伊藤斗福君、望月京一君、井上俊吾君が一月二十六日に逮捕されましたので、これらの証人をあとまわしとし、二月一日に、同会顧問松本信次君、同早稻田柳右エ門君、同平野カ三君二月二日に、仏教保全経済会会長大谷瑩潤君駒井重次君、廣川弘禪君

塚原俊郎

1954-02-02 第19回国会 衆議院 行政監察特別委員会 第5号

北山委員 次に伺いますが、保全経済会仏教保全経済会との関係でございます。その点はどうも私どもによくわからない。仏教保全経済会別個のものであるが、運営の方は一切は保全経済会にまかせておつたというようなお話であります。でありますから、運営にはさつぱり責任がないようなお話もされておる。

北山愛郎

1954-02-02 第19回国会 衆議院 行政監察特別委員会 第5号

大谷証人 資金は、初めは仏教保全経済会会員はほとんどないのでありまして、資金を得る面がございませんから、その仏教保全経済会会員として入会し、また保全経済会出資をされた歩合をもつて、全部の一厘だけを仏教保全経済会にまわしてもらうという約束であつたのでありまするが、初めはごく金額が少数であつたので、後日計算を立てるということによつて、初めの人件費事務諸費等費用保全経済会から一時立てかえをしてもらうということで

大谷瑩潤

1954-02-02 第19回国会 衆議院 行政監察特別委員会 第5号

仏教保全経済会会長をあなたはなされておりますが、いつ御就任になつたか、どういう関係で御就任になつたか、仏教保全経済会の設立の経過、また資金はどのくらいであるか、その機構、業務内容、役員の指名、こういつたものを含めまして、仏教保全経済会について知つておるところをお述べ願いたい。

塚原俊郎

1954-02-01 第19回国会 衆議院 行政監察特別委員会 第4号

保全経済会等特殊利殖機関に関する件につきましては、理事諸君とも協議の結果、本委員会において証人を喚問し調査を進めることに意見の一致を見ましたので、本日保全経済会顧問松本信次君、保全経済会顧問衆議院議員早稻田柳右エ門君、保全経済会顧問衆議院議員平野力三君、明二月二日、仏教保全経済会会長参議院議員大谷瑩潤君、元衆議院議員駒井重次君、前衆議院議員廣川弘禪君、以上六名の諸君証言を求めるため、それぞれ本委員会

塚原俊郎

1953-12-17 第19回国会 衆議院 法務委員会 第2号

木下委員 それでは出資を受ける人は受けた出資保全経済会投資するとかせぬとかいうことは別問題だが、仏教保全経済会出資者から出資を受ける人は、あなたは仏教保全経済会会長大谷瑩潤あるいはその副会長と思つておりますか。それとも受ける人は仏教保全経済会理事長伊藤と思つておりますか。

木下郁

1953-12-08 第18回国会 衆議院 法務委員会 第5号

古屋(貞)委員 それじや伺いますがね、仏教保全経済会投資いたしますと言つて出した人のその金の所有はどこに帰属するのでしようか。これが問題です。それを私は育つているのですよ。仏教保全経済会投資しましようという人の相手方は保全経済会であるかあるいは仏教保全経済会であるか、その点を伺つておる。相手はどちらでございますか。

古屋貞雄

1953-12-07 第18回国会 衆議院 法務委員会 第4号

大谷証人 仏教保全経済会事業を助ける目的投資されたものは仏教保全経済会の扱いといたしまして、右の資金運営はすべて保全経済会に一任いたします。その取扱いはすべて保全経済会の各店舗で取扱うことにいたしておるわけであります。従つて仏教保全経済会投資に関する事務は一切行つておりません。

大谷照乗

1953-11-07 第17回国会 衆議院 法務委員会 第7号

鍛冶委員 あなたの言われるのは一応聞えるようだが、仏教保全経済会へ手数料が落ちるということはわかるが、そのお金保全経済会へ行くのでしよう。保全経済会というものは絶対間違いのないものだということでなかつたら、仏教保全経済会というものも間違いのないものだということにならぬ。仏教保全経済会に金が落ちるから絶対間違いのないものだということが、われわれにはがてんが行かぬ。

鍛冶良作

1953-11-07 第17回国会 衆議院 法務委員会 第7号

○山本参考人 仏教保全経済会でそのお金を預けますでしよう。そうするとその金が結局保全経済会に来る。それでその何分かが仏教保全経済会資金なつて、その資金仏教信仰のために使用する。それで仏教保全経済会というものをつくつたのです。ですから、私らとすれば決して間違いないと思つたのです。

山本英

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